Planetarium

福岡市科学館のプラネタリムに、大人になってから通うようになりました。

いつ行っても新しい発見があります。

今夜は、スキマスイッチ 宇宙の奏で。

奏でももちろんいい歌ですが、交互に上映される

図鑑を頭上に広げるような天体プログラムに、

今夜も人間のちっぽけさを思い知らされました。

宇宙歴という考え方をご存知でしょうか。

宇宙誕生から現在までの1年になぞらえて、感覚的にその長さを

イメージできるようにした、とても分かりやすい暦です。

宇宙歴を12ヶ月とした時、人の一生が0.2秒にしか過ぎないそうです。

アメーバのような地球上に生命が生まれて恐竜が滅びるまで1ヶ月弱。

その12ヶ月と母の体内で受精卵が人の形になっていくまでの過程が、

宇宙誕生から人が産まれるまでの過程と似ていて、

とても面白い。

針の先ほどの小さな卵が受精卵になり、細胞分裂し、

魚になり、両生類になり、そしてやがて人のような形になり、

大きくなって、お母さんの体外に放出される。

そして成長し、パートナーと出会い、

次の世代に子孫や何かを残したり、残さなかったりして、

最後は全てとお別れして無にかえる。

それが0.2秒。

どうあがいても、宇宙のエネルギーは、人の手におえるようなものでは

ありませんね。

これから寒くなります。

天体観測と読書にぴったりの季節です。

スマホから、目を上げたくても上げれないそんな日は、

猫背になる前に、プラネタリウムへ。